花粉症対策にビタミンD有効説!? 免疫機能に必要不可欠な働きとは (4/8ページ)

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ビタミンDの摂取の注意点
■ サプリメントの過剰摂取
ビタミンDの摂取方法には、食品・日光曝露・サプリメントの3通りがありますが、ビタミンDによる有害性はサプリメントの過剰摂取で現れているので、これに十二分な注意が必要です。

■花粉症対策の摂取目安は未解明
ビタミンDに花粉症状の緩和効果があるとした場合、1日あたりどの程度の摂取量で効果を示すかは今の所、医学的に公のデータとして存在していないことを頭に入れておいてください。

花粉症の症状を緩和するビタミンD摂取量について、科学的・医学的にはっきりした知見が新たに示されるまでは、ビタミンD摂取過剰による健康障害にならない現状のビタミンDの1日の上限量(50μg(2000 IU)/日)以内にとどめる必要があります。

■ 日光曝露を避けてはいけない
海外の潜水艦の乗組員に対する調査では400 IU/日のビタミンD摂取であっても、血中濃度を適切に維持できないとの報告があります。

日光浴による紫外線暴露と影響を心配して過度に避けると、サプリメントや食事でビタミンD摂取を行っても、血中ビタミンD濃度を適切に維持できない可能性が高いと考えられます。

《参照》
厚労省 平成27年「国民健康・栄養調査」 ビタミンDはインフルエンザA型ウイルス感染抑制効果も?
冬季の日光暴露量低下によって、人の体内でのビタミンD生合成の減少する状況は理論上、冬季におけるインフルエンザウイルスの高い罹患率を説明できる可能性がありました。
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