ビタミンBが胎児の奇形や流産予防に?妊婦への今後の展望を解説【最新研究】 (1/7ページ)

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2017年8月11日、オーストラリアの研究家が、ビタミンB3と先天奇形に関する最新研究内容を報告しました。(参照)



今後、妊婦にも応用が期待されており、流産や死産などのリスクも減らす可能性も示唆されております。



今回は、最新研究の考察、妊婦におけるビタミンBの必要性などを医師に解説していただきました。


  





最新研究について 

研究



研究背景

心臓、背骨、腎臓のすべてに先天奇形を持つ患者が生まれた4家系に属する人たちの遺伝子を調べたところ、アミノ酸の一つであるトリプトファンを分解する経路にかかわる異常が見つかりました。



トリプトファンは肉などあらゆるタンパク質を構成する基本的なアミノ酸で、体内で分解されてナイアシン(ビタミンB3、ビタミンP)になります。



今回見つかった遺伝子異常があると、体内でビタミンB3の濃度が少なくなることが分かりました。



研究内容

健康なネズミの遺伝子を操作し、今回見つかったのと同じ遺伝子異常を持ったネズミを作ったところ、奇形の赤ちゃんネズミが生まれました。

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