メンタリストDaiGoと東大ナゾトレ作家・松丸亮吾 天才兄弟が語る「頭のいい人になれる無敵の方法」 (10/11ページ)
パターン思考でビジネスを考えていると、すでにパターン化された「先例」を探すことしかできない。それだと、いくら成功したパターンでも二番煎じ、三番煎じにしかならないし、そんなふうに二番煎じ、三番煎じで一定の成功が見込める時代は、すでに終わりつつある。
――ビジネスで成功するためにもパターン思考は禁物。ということは、パターン思考で解けないナゾトキをやっていれば、きっとビジネスセンスも養われますね。DaiGo:やっぱり億単位の年収を生み出したいと思えば、並大抵のビジネスセンスでは実現できないでしょう。そしてそれは、学校で叩き込まれたパターン思考で物事を考えている限り、養われることはありません。物事をクリティカルに眺めて、問題を発見し、解決する。そんなふうに自分の頭脳を最大化する方法を、ナゾトキをやることで、楽しみながら身につけられるんです。
亮吾:僕が現役東大生だと知ると、「どうしたら東大に入れますか?」とよく人が聞いてきます。でも本当に重要なのは、東大に入るための傾向と対策を練ることじゃない。東大に軽く受かるくらいにまで「考える力を磨くこと」なんです。そうすれば、東大に入ろうと入らなかろうと、自分の頭脳を正しく発揮していくことができますよね。
今後は学歴と個人の能力が、今まで以上に切り離されて考えられると思います。だからどの大学に入るかなど、ほとんど問題ではなくなってくる。それより、どうすれば自分の頭脳が本領を発揮できるのかを真剣に考えたほうが、ずっと豊かで幸せな人生を創造していくことに役立つと思います。ナゾトキが、そのひとつのきっかけになれたらと僕は思っているんです。
(了)
■メンタリスト DaiGo松丸家の長男。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。