メンタリストDaiGoと東大ナゾトレ作家・松丸亮吾 天才兄弟が語る「頭のいい人になれる無敵の方法」 (2/11ページ)
自分ではたくさん問題を解いて頭がよくなった気がするけれど、パターン思考で解けるような問題を解いても、本当は、あまり頭を使ったことにならない。いくら数をこなしたところでパターンの反復練習でしかないわけで、それだと画期的な問題解決やイノベーションを生み出す能力は磨かれようがないんです。もちろん、生徒さんや先生方の意識で変えている学校もあるとは思うのですが、現状では多くの学校がこのパターン教育に陥ってしまっていると僕は思います。
DaiGo:しかも今の時代、学校の勉強を一生懸命して、いい大学に入っても成功できるとは限りませんからね。
亮吾:そうそう。世間を見ていても、東大卒だからといって社会で必要とされる力が備わっているとも限らないし、逆に東大を出ていなくても、目を見張るような業績を上げている人はたくさんいる。
――たしかに、学歴と成功の相関性は小さくなっている感じがしますね。DaiGo:実際、データでも裏付けられています。ある調査では、年収2000万円くらいまでは学歴の高い人が多いけれど、それ以上、5000万円とか億単位になってくると、学歴との相関はほとんど見られなくなる。現に世の中で桁違いの成功を収めている人にも高卒くらいの人はザラにいます。だから子育て中の親御さんは、子どもを2000万円くらいの成功者にしたいなら学歴重視でいいけど、子どもを億万長者にしたいなら学校の勉強よりナゾトキみたいな問題をたくさん解かせたほうがいいですよ……という(笑)。
――なるほど!(笑)DaiGo:……というのは半分冗談、半分本気ですけど、これからの時代を生き抜いていけるかは、本当の意味での「考える力」をどう鍛えるかにかかっています。今、世界を支配する4大企業ともいわれるGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)の入社試験や、その他、海外の企業研修でも、発想力や思考力を試されるナゾトキ的な課題が多く出されていますから。
亮吾:考える力があるかどうかは、今後、本当に人生のキーポイントになっていくと思います。