メンタリストDaiGoと東大ナゾトレ作家・松丸亮吾 天才兄弟が語る「頭のいい人になれる無敵の方法」 (5/11ページ)

新刊JP

つまりIQ的な頭の良さでは、人生の豊かさや幸せの度合いは決まらない。じゃあ、どんな頭のよさで決まるかっていうと、クリティカルシンキング的な頭のよさで決まると言っていいでしょう。

亮吾:問題を発見して、解決の筋道をつけられる能力があれば、仕事でもどんどんステップアップできるし、結局それが豊かさに直結するもんね。

DaiGo:そう。そして、そういうナゾトキ的な仕事の仕方って、ゲームを解くように楽しむことができるし、嫌々やるなんていうことはあり得ない。だから、豊かさだけじゃなくて幸せもついてくるってこと。

――そういうお話を聞くと余計に、先ほどのパターン思考の弊害が身にしみます。

亮吾:パターン思考に陥らずに、決して思考を停止させずに頭脳を働かせることが何より重要っていうのは、本当に何度言っても言い足りないくらいです。

DaiGo:ナゾトキを作るときは特に、パターンにはまらないように、いつも人の考えの裏をかきながら作ってるんだよね。

亮吾:そうだね。流行りの形式のナゾトキがあったとしたら、一見すると同じ形だけど、まったく違うロジックを使わないと解けない問題を作ってみるとかね。

――だからなのか、本書では見当もつかなくてギブアップしてしまった問題もいくつか……、いや、かなりあったのですが、ナゾトキを解くコツというか、心がまえみたいなものはありますか?

亮吾:それも自分で考えてみるのが一番だと思いますが、おそらく「こうすれば解ける」という必勝法のようなものは存在しません。ただ心がまえとしては、とにかく、試行錯誤を楽しんでほしいです。1つ「こうかな?」って思った解き方でうまくいかなくても、なるべく粘って、「ああでもない、こうでもない」を繰り返す。すぐに諦めて答えを見ちゃうのが一番よくないので、解けない問題があったら保留にして次の問題に行くのもアリです。で、少し経って保留中の問題に戻ってくると、案外すぐにひらいめいて解けたりしますよ。

「メンタリストDaiGoと東大ナゾトレ作家・松丸亮吾 天才兄弟が語る「頭のいい人になれる無敵の方法」」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る