次世代タバコの現状まとめ for 2019・紙巻きたばこから卒業するための5つの選択肢【アイコス3/グロー/プルーム・テック/VAPE/ヴェポライザー】 (4/11ページ)

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ただ完全にニコチンを断ち切れる人ばかりではないようで、近年ではVAPEのドリップチップをプルーム・テックのたばこカプセルのサイズに適応させることで、ニコチン入りの蒸気を楽しむことができるタイプも増えている。


■コスト削減の意味合いも大きいヴェポライザーという選択肢
紙巻きたばこを分割して吸うこともできる究極のコストカット
加熱式たばこというと、日本ではアイコス、グロー、プルーム・テックの3機種しかなく、専用カートリッジを使用しなくては使えないと思っている人も多いと思う。お気に入りの銘柄がカートリッジに採用されず、がっかりした人も多いだろう。


しかしたばこ葉というのは、そもそも燃やさないでも200℃近くまで加熱すると、ニコチンは気化するもの。そこでヴェポライザーの登場だ。これは製品内に炉が仕込まれており、そこに短くカットした紙巻きたばこや手巻きたばこ用の刻みたばこ葉を仕込んで加熱して楽しむことのできるデバイス。

そもそもたばこ葉には少量ながら水分が含まれており、加熱するとニコチンを含んだ蒸気を生み出す。それを吸い込めば、アイコスなどに比べて蒸気量は少ないが、ニオイもほとんどなく、ニコチン由来の満足感を得ることが可能だ。


このヴェポライザーのすごいところは、コスト削減部分だろう。例えば一本の紙巻きたばこを4分割して吸うことができる。さらにそれぞれ2回ずつ吸うことも可能だ。これにより単純計算すると、3分程度×8回分を楽しむことができるのだ。これがたばこ代1/4だとか1/5と言われるゆえんである。機器代を追加したとしても、その削減ぶりは凄まじい。さらに好みの銘柄も全て吸えるというのも大きな魅力。


このたばこ葉は2度は楽しめるというのは、実はアイコスなどでも同じ。最後までたばこ葉の味を絞りきっているわけではなく、適当な頃合いで終わらせている。
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