次世代タバコの現状まとめ for 2019・紙巻きたばこから卒業するための5つの選択肢【アイコス3/グロー/プルーム・テック/VAPE/ヴェポライザー】 (2/11ページ)
■密集した都会で大きなリスクとなる「たばこの火の不始末」は火事の原因第2位

また危険性に関しても、消防庁のデータ(平成30年)によると火災の出火原因第1位がたき火で、第2位をマークしているのが「たばこの火の不始末」だ。住宅火災では放火自殺者を除いた死者は572人。集合住宅の多い都会では、自身が喫煙者でなくても巻き込まれてしまうリスクもある。
コンロもたばこの次に多いのだが、マンションなどでは新築物件ではIHなど、火を使わないキッチンを採用するところも多い。そうなると、たばこが火災原因の主役に躍り出てしまう可能性も否定できない。

さらに紙巻きたばこの問題に、副流煙がある。周囲の人間の健康リスクになり得るから問題になりやすい。
■生まれるべくして生まれた「火を使わない、煙の出ないたばこ」=加熱式たばこ
フルモデルチェンジで連続10本使用が可能になった「アイコス3マルチ」。開発したフィリップモリスもまた、「紙巻きたばこを駆逐する」ことを表明しているそこで開発されたのが、「火を使わない、煙の出ないたばこ」。これが加熱式たばこである。「アイコス」はブレードと呼ばれる芯を内部に持ち、そこに専用ヒートスティックを挿すことによって燃え出さない限界の約300℃の高温で加熱する。グローも同様。プルーム・テックは現行品では一人我が道をいく低温加熱式たばこで、約30℃程度の加熱だ。
これらは全て火を使わないたばこ。