次世代タバコの現状まとめ for 2019・紙巻きたばこから卒業するための5つの選択肢【アイコス3/グロー/プルーム・テック/VAPE/ヴェポライザー】 (3/11ページ)

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火災の原因にはなり得ない。副流煙にしてもアイコス、グローが9割減、プルーム・テックは99%減をうたっている。しかも紙巻きたばこが常に煙を出し続けるのとは違い、吐いたときの呼気だけが副流煙となる。ニオイの問題もかなり低減はされており、煙と違って蒸気なので髪や服にはつきにくく、部屋のカーテンや壁紙もヤニがつくことはない。つまり現代の喫煙状況に適して進化せざるを得なかったのが加熱式たばこなのである。


■日本でVAPEを楽しむことは事実上の禁煙となる!?
また毎年、上昇し続けるたばこコストの上昇も問題だ。この場合は加熱式たばこに切り替えたとしてもカートリッジの金額は紙巻きたばこに準じるようになったので、ひと箱500円時代の影響をもろに被ってしまう。


そこで最初に取りざたされたのが、ノンニコチンでおなじみのVAPE(ベイプ)と呼ばれる本来の電子タバコ。海外ではニコチン入りが一般的だが、日本では個人輸入は別として、流通・販売が薬機法によって禁止されているので、フレーバーのついたノンニコチンリキッドを蒸気化して吸い込んで楽しむ、アロマやミントタブレットに近い楽しみ方の製品だ。
プルーム・テックのたばこカプセルを使用できる機種も多い
エナジードリンクなど様々なドリンクの味わいをベースにしたものや、メンソールの強烈な風味のリキッドが人気で、たばこの害と言われるニコチンもタールも含まないので、VAPEを吸っている限りは事実上の禁煙となる。


普段からグローの強力メンソールタイプや、喫味の軽いプルーム・テックユーザーだと、実はそんなにニコチン感を欲している訳ではないと気づき、純粋に味と風味の好みで選ぶことで切り替えられてしまう人も少なくない。

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