被災実態から乖離した東電の賠償 / 実損8億円に対し、わずか1600万円の和解案 / 原発20km圏内『凍天®』製造販売元 もち処木乃幡の現状 (8/13ページ)
(3)福島本店の閉店
既知のことではありましたが、これまで木乃幡の売り上げの3割強を支えてきた福島店を、定期借地権契約終了により2019年1月21日をもって閉店しなければなりませんでした。
既に、メインバンクからは限度額の融資を受けており、その土地を買い上げることも、別の土地に移転する費用も準備できず、新しい融資元を探すために奔走しましたが、金融機関からの資金調達の厳しさをかみしめております。
この8年間、東京電力の補償交渉をしながら、必死で営業努力を続けてきました。
マイナスからの再出発である今の木乃幡は、倒れないこと、存続することが、最大の目標です。
そのためには、売り上げの3割強を支えてきた福島本店の再開は、木乃幡の最大の生命線です。
福島本店は、多くの方に惜しまれて閉店しました。閉店を知った福島市のお客様からは、「福島市から凍天が無くなるなんて考えられない。」「凍もちは大事な伝統だから必ず復活してくださいね。」「福島から凍天が無くなってしまうの? 震災があってからは、福島からみんな居なくなっていくのね」など閉店を惜しむ本当に沢山のお声をいただきました。
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この福島本店を復活させる為に、木乃幡は、東京電力への再交渉を模索しつつ、クラウドファンディングによる自力での資金調達へ復活の望みをかけ、準備を進めてまいります。