日本代表は、本当に強くなったのか? ラグビー界のレジェンド今泉清が語る南ア戦の収穫とワールドカップの課題 (10/10ページ)
細かい技術云々がわからなくても、そこを見ていただくと、「あれ、輪っかが乱れてるな。ちょっと、チームがバラバラなんじゃないの?」というのがなんとなくわかるはずです。
──それは面白い見所ですね。日本代表の試合と合わせて、ますますワールドカップが楽しみになってきました。本日は素敵な話をありがとうございました。
(了)
■今泉清(いまいずみ きよし)プロフィール
1967年東京生まれ。6歳でラグビーを始め、大分県立大分舞鶴高校ではフランカーとして高校日本代表に選ばれる。早稲田大学時代は在学中4年間で関東大学対抗戦優勝2回、大学選手権優勝2回、日本選手権優勝1回を経験。卒業後はニュージーランド留学を経てサントリーで活躍。1995年ラグビーワールドカップ南アフリカ大会日本代表、7人制・10人制日本代表にも選出された。現役引退後は母校・早稲田大学ラグビー蹴球部コーチとサントリーフーズコーチを同時期に兼任するなど後進の指導育成に尽力。現在は日本代表・トップアスリートだった経験を活かして人材育成パフォーマンスコンサルタントとして活動する傍ら、日刊スポーツのラグビー評論、CS テレビチャンネルJ SPORTS で解説者を務めている。

『オールブラックス 圧倒的勝利のマインドセット』
今泉清著、学研プラス刊