現代なら炎上必至!日本各地のお国柄をまとめた「六十六州人国記」が毒舌すぎる【東北&関東甲信越編】 (4/11ページ)

Japaaan

陸奥国(青森県&岩手県&宮城県&福島県)

「いきなりまとめて4県とか大雑把すぎだろ!」……言いたい気持ちは解ります。解りますが、これが律令制度(鎌倉時代~明治時代初期)における「陸奥国」なんです。

※歴史の教科書や国語の資料集などでは、岩代&磐城(福島県)、陸前(宮城県)、陸中(岩手県)、陸奥(青森県)に分かれて書かれた地図もあると思いますが、それは明治時代に入ってから廃藩置県までの区分でした。

それにしても、絶壁だのゴミの溜まった小川だの……しょっぱなからボロッカスですね。

54もある郡をざっくり2~3に分けたかと思えば、どれもだいたい同じって、これだけ広大な土地で、絶対そんな事はない筈です(まぁ、作者にしてみれば興味もなかったのでしょう)。

女性についても色白で髪も長い美人と褒めているようでいて、この国のトップクラスでも上方の底辺クラスに敵わない、でも上方の男よりはマシって、全然ほめ言葉になっていません。

全体的に粗忽者が多く、割合的には1,000人に900人くらいと言いますが、恐らくきちんと調べたのではなく、10人中9人程度のサンプルを単純に100倍したのでしょう(そもそも地方には興味なさそうですし、この作者)。

勇敢さにかけては全国トップクラスと言っていますが、要するに「野蛮」というニュアンスなのでしょう。

秋田県&山形県(出羽国)

だいたい陸奥国と違いがないけど、あっちよりは可愛げがあって、知恵も働く。武士は主君や親に対する真心があって、上は下をいたわり、下は上を敬うことをわきまえている。

庶民は地頭に従順で、安心して統治できる。

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