現代なら炎上必至!日本各地のお国柄をまとめた「六十六州人国記」が毒舌すぎる【東北&関東甲信越編】 (5/11ページ)

Japaaan

というのも、出羽国の者たちは自分たちが恥ずかしい田舎者だと理解し、身の程をわきまえているからである。

そんな心映えが顔や体つきに表れているため、四民(士農工商)ともにいい感じである。

出羽国(秋田県&山形県)

めちゃくちゃ上から目線ですね。可愛げがあるだの身の程をわきまえているだの……本当にこの作者は何様なんでしょうか(鎌倉幕府の執権サマという設定になってはいますが)。

ここでも秋田県と山形県を一緒くたにする大雑把さが出ていますが、これも陸奥国と同じ理由で、羽前(山形県)、羽後(秋田県)に分かれたのは明治時代初期でした。

平和そうで何よりですが、ここまで言われてしまうと、何かしら反抗してやりたくなってしまいます。

この作者は、もう少し「他人をいたわる」思いやりを持った方がいいのではないでしょうか。

群馬県(上野国)

碓氷、吾妻、利根の人たちは信州(長野県)人に似ている。勢田、佐波、新田、そして片岡の四郡については信州以上である。しかしここ一番では信州よりもヘタレである。

例えば信州人なら戦に負けてもいじけるような事はなく、次こそ勝とうと頑張るけれど、上野国の人々はたった二、三度負けると屁理屈をこねて戦うのをやめてしまう。

邑楽、群馬、甘楽、多胡、緑野、那波、山田などの人々はとかく流されやすく、一人が奮い立てばみんなで気勢を上げるが、一人が怖気づくとみんな逃げ出してしまう。気分がコロコロと変わりやす過ぎるのはどうにかならないものか。

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