想像してたやつと違ってた。新たな研究で間違いが判明した5の古代生物 (7/9ページ)
・イグアノドン、鼻か指か問題
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ベルギーのベルニサールで見つかったイグアノドンの化石のスケッチ / image credit:G. Lavette/Public Domain
イグアノドンは1825年、地質学者のギデオン・マンテルによって、初めて明らかにされた。鼻の上に角のようなものがあったため、彼は角だと判断した。サイの頭にも角があるため、無理もないかもしれない。
謎が解けるまで、50年以上かかった。1878年、ベルギーで完全な全身骨格標本が見つかり、この角のようなものは、この生物の前肢、つまり、霊長類でいうと親指にあたることがわかったのだ。
だが、15センチもの長さのこの硬い親指をなんのために使ったのかはわからない。仲間とのコミュニケーションのためか、捕食者に対する防衛のためか、食物と関連することなのか、不明だ。
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photo by iStock
この謎は永久に解明されることはないかもしれない。とはいえ、イグアノドンは、どんなに些細なことであっても、思い込みで決めつけて考えてはいけないことを教えてくれたのだ。
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ベルギーのベルニサールで見つかったイグアノドンの化石のスケッチ / image credit:G. Lavette/Public Domain
イグアノドンは1825年、地質学者のギデオン・マンテルによって、初めて明らかにされた。鼻の上に角のようなものがあったため、彼は角だと判断した。サイの頭にも角があるため、無理もないかもしれない。
謎が解けるまで、50年以上かかった。1878年、ベルギーで完全な全身骨格標本が見つかり、この角のようなものは、この生物の前肢、つまり、霊長類でいうと親指にあたることがわかったのだ。
だが、15センチもの長さのこの硬い親指をなんのために使ったのかはわからない。仲間とのコミュニケーションのためか、捕食者に対する防衛のためか、食物と関連することなのか、不明だ。
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この謎は永久に解明されることはないかもしれない。とはいえ、イグアノドンは、どんなに些細なことであっても、思い込みで決めつけて考えてはいけないことを教えてくれたのだ。