「鎌倉殿の13人」ネタバレ注意!前半放送の振り返りと後半 “血で血を洗う惨劇の連続” の予習 (6/12ページ)
都における失脚も、義仲の粗暴さより都人らの陰湿な態度によるものと印象づけられ、視聴者の共感を集めています。
また、人間不信な頼朝の狭量ぶりを見せつけられただけあって、嫡男・源義高(演:市川染五郎)や巴御前(演:秋元才加)との絆も眩しく映ったものです。
大江広元(演:栗原英雄)頼朝のブレーンとして都から下ってきた広元。クールな(時に冷酷な)態度に垣間見える野心がたまりません。
鎌倉幕府のブレーンとして源家三代に仕えた広元。歌川芳虎「鎌倉星月夜」より
ただ野心と言っても自分がトップに立つのではなく、鎌倉という新天地に居場所を見出し、頼朝の天下草創を支えるタイプ。
上洛に際して御家人たちの酒宴に交じり、都の連中を見返してやりたいと語ったのは、あながち取り入るための方便ばかりではないでしょう。
後の承久の乱に際して義時の背中を熱く押すのですが、今からそのシーンが楽しみです。
【ネタバレ注意!】これからのお楽しみさて、名残はつきないものの、語りだすと止まらないので後半戦の予習に移りましょう。