「鎌倉殿の13人」頼家&善児ロス続出、そしてがんばれ泰時…第33回放送「修善寺」振り返り (3/8ページ)
これは内裏、これは吉野の桜……そんな片隅に富士山の麓へへばりつくようなボロ家が一軒。これは鎌倉とのことで、よほど見下しているようです。
ちなみに劇中では言及がなかったものの、ボロ家の前に停泊している大きな帆船は、もしかして後に源実朝(演:峯岸煌桜)が宋(中国大陸)へ渡る夢を暗示しているのでしょうか。
鎌倉から使者にやってきた平賀朝雅(演:山中崇)を軽くあしらい、後鳥羽上皇は坊門信清(ぼうもん のぶきよ)の娘(坊門姫)を嫁がせるよう差配します。
喜び退出する朝雅に代わって入ってきた源仲章(演:生田斗真)の報告に、後鳥羽上皇は怒りを露わに。
「源氏は我が忠臣。その棟梁の座を坂東の田舎侍によいようにされるなどもっての外」
仲章「いっそ北条を潰されますか」
「実朝は大事な駒じゃ。やつらに取り込まれぬよう導くのじゃ」
実朝の名づけ親として、北条の傀儡(かいらい。操り人形)とならぬよう=朝廷の意に従うよう教育係として仲章が鎌倉へ送り込まれるのでした。
やがて鎌倉へ嫁いでくる坊門姫ともども、油断ならない存在となることでしょう。
実朝と和歌と母と乳母たちそのころ、鎌倉では実朝の教育方針をめぐって尼御台・政子(演:小池栄子)と乳母の実衣(演:宮澤エマ)が対立します。