「鎌倉殿の13人」がんばる実朝、苦悩する義時、そこへ近づく“第3の女”のえ…第34回放送「理想の結婚」振り返り (9/10ページ)

Japaaan

話を戻しまして。しかし現代の私たちだって、たとえ好きでなくても頂き物はとりあえず「嬉しいです。ありがとうございます」くらいの社交辞令は口にするもの。あのくらいでコロッと傾いてしまう義時が悪いのです。

まだ幼い北条朝時(ともとき、義時の次男)や北条重時(しげとき。同じく三男)兄弟もすっかり懐いていい感じですが、裏の顔を見てしまった北条泰時(演:坂口健太郎)は気が気ではありません。

来週からは、義時が満面の笑みを湛えてどっさりと茸を用意し、それに内心辟易しつつも「まぁ嬉しい」と(結婚までは)我慢する“のえ”が見たいものです。

ちなみに“のえ”は『吾妻鏡』では伊賀の方(伊賀氏)などと呼ばれるように、伊賀朝光(いが ともみつ)の娘。朝光が二階堂行政(演:野仲イサオ)の娘を娶ったため、行政の孫娘と紹介されています。

“のえ”の兄弟には伊賀光季(みつすえ)らがおり、光季は後に承久の乱で壮絶な最期を遂げるのですが、果たしてそれは魅せてくれるのでしょうか(そもそも登場するのでしょうか)。今から楽しみでなりません。

次週・第35回放送「苦い盃」

さて、次週はいよいよ京都から鎌倉へやってきた坊門姫と実朝が結婚。本作の役名は千世、千は千幡(実朝の幼名)からでしょうか、短くも幸せな夫婦生活を願うばかりです。

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