「鎌倉殿の13人」一度戦となれば、一切容赦はしない。第36回放送「苦い盃」振り返り (3/11ページ)

Japaaan

都育ちはダテじゃない!『新古今和歌集』に載った源頼朝の和歌を紹介【鎌倉殿の13人】

ずっと曇り空の道中……兄が非業の死を遂げていきなり鎌倉殿に祭り上げられ、訳も分からぬ内に結婚までさせられてしまう実朝の心情に深く響いたことでしょう。

果たして都から迎えた千世(演:加藤小夏。坊門姫)と婚儀も済ませ、相変わらず浮かない日々の中で癒しを求めて和田義盛(演:横田栄司)の館へ。

鍋たっぷりの茸は、義盛の狩りが失敗に終わったことと、のえ(演:菊池凛子)から押しつけられたことを意味しているのでしょう。ちょっと義盛も不機嫌そうでしたね。

「食い終わったら、面白いところへ……」

連れて行かれたのは、歩き巫女(演:大竹しのぶ)の占い小屋。歩き巫女とは各地を放浪しながら祈祷やお祓い、託宣(神のお告げを伝えること)に勧進(寺社のため寄付を募ること)などを生業としていました。

果たして一ヶ月身体を洗っていない義盛、前世の因縁で双六が苦手な北条泰時(演:坂口健太郎)を見抜き、そして実朝に「雪の日は出歩くな」と警告を発します。

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