「鎌倉殿の13人」ついに始まる最終決戦“承久の乱”!第47回放送「ある朝敵、ある演説」予習【後編】 (1/9ページ)
前編のあらすじ
♪ギジチョウトウ……義時打頭……ヨシトキダトウ……♪
打倒・北条義時(演:小栗旬)の野望に燃える後鳥羽上皇(演:尾上松也)は、兵を挙げる準備として三浦胤義(演:岸田タツヤ)と大江親広(おおえ ちかひろ。大江広元の子)を味方に引き込みました。
次は京都守護を務めていた義時の義兄弟・伊賀光季(いが みつすえ)を仲間に引き入れるべく画策しますが……。
「鎌倉殿の13人」打倒義時、燃え上がる後鳥羽上皇の野望……第47回放送「ある朝敵、ある演説」予習【前編】 「義時、仇をとってくれ!」伊賀光季の壮絶な最期一方の伊賀光季は「そんなこともあろうかと」予想して、後鳥羽上皇のお招きをはぐらかします。
光季「それがしは鎌倉の命で京都守護を務めているので、まずは鎌倉に『お誘いを受けてもいいか』確認をとりますね」
後鳥羽上皇「え~?そんな堅苦しいこと言わないでさ。ちょっと顔を見せて欲しいだけなんだ。それとも朕の誘いは受けられぬとでも?」
光季「いえいえ滅相もない。ただ役目は役目なので……」
と言ったやりとりがしばし続き、ついに後鳥羽上皇がキレてしまいました。
「もういい!どうせヤツは義時の身内(後室・伊賀氏の兄)だ。