「どうする家康」鳥居元忠の最期、実際はどうだった? 第42回放送「天下分け目」振り返り (12/12ページ)
しかし清正や正則は、子供の頃から秀吉に可愛がられ、遺児・秀頼に対しても不動の忠誠を持っていたはずです。
小山評定の場であんなことを言い放ったら、文字通り謀叛人。三成を討つ大義名分を喪うどころか、その場で殺されかねません。
確かに、来週末の関ヶ原では家康が勝つでしょう。そして豊臣も滅ぼして天下を獲るでしょう。
でも、それを前提にした発言はいただけません。
(そもそも三成を倒しただけで天下は獲れませんし……)
ともあれ来週は本作一番?の見せ場が予想されます。心して見届けたいですね!
※参考文献:
黒田基樹『「豊臣大名」真田一族 真説 関ヶ原合戦への道』洋泉社、2016年3月 柴辻俊六『真田昌幸』吉川弘文館、1996年7月 新井白石ほか『藩翰譜 第7上ー第8上』国立国会図書館デジタルコレクション 『寛政重脩諸家譜 第4輯』国立国会図書館デジタルコレクション日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan