登場人物を深掘り!大河ドラマ「光る君へ」1月21日放送の疑問点や重要トピックを振り返り (1/11ページ)
自分のせいで三郎(藤原道長/柄本佑)が捕らわれてしまったが、謹慎中の身ゆえ何もできずもどかしい思いをしていたまひろ(紫式部/吉高由里子)。
悶々と過ごす中、父・藤原為時(岸谷五朗)から外出許可が出ました。源倫子(黒木華)はじめやんごとなき姫様がたとのひとときを楽しんだものの、実は藤原兼家(段田安則)の差し金で間者とされたことを感じて愕然とします。
複雑な想いを胸に倫子のサロンへ通い続けるまひろ。ある日散楽を見物していると、三郎と再会できたのでした。
……さて、NHK大河ドラマ「光る君へ」皆さんも楽しんでいますか?中級貴族の娘であるまひろが上流階級の姫たちと交流をはじめ、徐々に雅やかな世界へ踏み込んでいくようです。
一方の朝廷では円融天皇(坂東巳之助)の譲位問題で揺れており、兼家や藤原実資(秋山竜次)らの確執が火花を散らしていました。
第3回放送「謎の男」とは、直秀(毎熊克哉)を指すものと思われますが、この創作らしき人物が物語のどのような影響を及ぼすのでしょうか。
それでは今週も、気になる人々を振り返っていきましょう!
第3回放送時点の登場人物年齢まとめ第3回放送「謎の男」は、永観2年(984年)中のこととして描かれていました。この時点における登場人物たちの年齢を把握しておきましょう。