大河『べらぼう』殻をぶち破った恋川春町、史実では幕府をも皮肉りついに出頭命令…そして悲しき最期【後編】 (3/11ページ)

Japaaan

「恋川春町」の『春町文字』

さらに、「門構えの中に絵本」と書いて蔦屋と読ませる。「女」編に「男」と書いて「みたて」、「男」編に、「女」を反対にして「ふる」(遊女が男の客に「ふん!」とばかりに背中を向ける様子が浮かびます)、「男」編に「女」が寄り添って「きぬぎぬ」……無尽蔵にアイデアが湧く春町です。

「春町文字」

この創作「遊び文字」「創作漢字」という発想は、現代でも息づいています。実際にない漢字でも組み合わせることでひとつの意味を持つ。広告展などでも見かけることができます。

さらに、やる気になった春町は、いろいろな人にアイデアを求めてインタビューをしていきます。真面目な春町らしさを感じる場面でした。

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