『豊臣兄弟!』人質は万丸だけではなかった…光秀・お市・義景まで縛った第16話の残酷な構図を考察 (2/10ページ)

Japaaan

宮部継潤の調略のために万丸は人質にされた。(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより

手柄に城を貰い大名になり「織田の人質」状態となる光秀

信長(小栗旬)に怪しまれないよう「女子供も皆殺し」の命令に従った光秀。けれど、足利義昭(尾上右近)には「いつからそんな外道に成り下がった!」と責められます。

苦悶の表情で頭を下げ、畳に突っ伏した光秀からは、耐えかねたようなうめき声が。

そこで、カメラがす〜っと“引き”になり、広間の大きな空間の中に、たった独りポツンと置き去りにされたように小さくなった光秀の姿が映し出されます。

取り返しのつかない絶望・後悔・孤独を表すような場面でした。

信長からは正直もう逃げたいのに、虐殺の手柄で「城」を貰い大名になってしまった光秀。まるで、織田家に釘付けにされた『人質』のようです。

要さんによると、この件が「本能寺への第一歩になり、信長に対する怒りのボルテージが高まっていく」そう。

どん詰まり状態の光秀と、切腹も覚悟で民を逃すも調略に成功し辛くも生き延びた藤吉郎。二人の明と暗のコントラストが浮き彫りになりました。

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