湯浅監督が全話解説! 『ピンポン』無料配信特設サイトがすごい (11/13ページ)

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時々落としたりするんですけど(笑)。やってみるとわかるんですが、本当にラバーって強烈な回転がかかるんだというのが実感できます。あとボールをラケットにはわせるのは、世界ランク1位だったティモ・ボル選手がやっているCGっぽい動画があるんですよ。簡単に移動させるなら北脇さんもできるっていうので、ならばやらせようと。アニメなんでちょっと盛り気味にはなっていますが。あいいう技を最初に見せて、相手を威圧するらしいです。

第8話ヒーロー見参



第9話少し泣く

――第9話は準決勝の様子を軸に進展します。

湯浅 第6話で、僕の予定しなかった曲が選曲されてすごくよかったので、第9話の後半もそれを前もって意識出来てたのでうまくいきました。第9話の後半ラストです。ペコの回想から会場へ向かう流れ。6話の最後、自分だったらあんなに短いシーンで意気揚々とした曲はつけられないだろうと思っていたんです。もうちょっと感動系で引っ張ったんじゃないかと。でも、その短い中で上手く上がる音楽を入れて勢いをつけるんだっていうのがすごくいいと思って。ここでよくイメージを切り替えてきたなぁって。それ以外のところでも盛り上がる曲とか、早めからガンガン行っちゃうとそれで意外とシーンが立つということがわかりました。そのあたりの選曲の仕方は、すごく勉強になりました。

第9話少し泣く



第10話ヒーローなのだろうが!!

――湯浅監督も第10話を演出したかったそうですね。

湯浅 『ピンポン』は、やっぱり第10話というか、ドラゴン戦でしょう(笑)。試合シーンももうここまできたら、大変だけどやるしかないという状況ですし。第10話の試合については、早い卓球を意識しました。ただアニメで早くみせようとすると、実際よりも速く描かないとそう見えないんですよ。それで何カットかは、ものすごく速いストロークを入れました。スマイルのセリフのところに鼻歌も敷いて、その後オオルタイチさんのヒーローのテーマを持ってくるのは最初から決めていて、これで完璧と思ってやってました。

――ドラゴン側にドラマの比重がありますよね。視点がありますよね。

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