マルチタスク、薄暗い照明、長い運転時間など。科学的に裏付けられた人間の知性を損なう10の事 (1/9ページ)

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マルチタスク、薄暗い照明、長い運転時間など。科学的に裏付けられた人間の知性を損なう10の事
マルチタスク、薄暗い照明、長い運転時間など。科学的に裏付けられた人間の知性を損なう10の事


 特定の活動は人の認知機能を低下させることで知られている。アルコールを飲んでしまえば、誰であろうと知能テストで良好な成績など期待できないだろう。頭を何度も壁に打ちつけたって、やはり思考力の向上は望めない。

 だが脳機能を低下させるものはほかにもある。そうした活動による悪影響は一時的ということもあるが、中には長期的に続くものもある。

 ここでは科学的に裏付けられた知性を損なう可能性の高い10の事を見ていこう。

・10. 薄暗い照明

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References:neurosciencenew

 証明の明るさが学習能力に影響する。

 ナイルグラスネズミは、人間と同じように昼に活動し、夜には眠る習性がある。その脳を研究するミシガン州立大学の研究者は、ナイルグラスネズミを迷路を抜けられるように訓練した。それからネズミを昼に明るい照明が使われるグループと、薄暗い照明が使われる2グループに分けてみた。

 実験から4週間後、薄暗い照明グループのネズミで海馬の容積が30パーセントの減少していることが確認された。ここは学習や記憶にきわめて重要な部位である。さらに2グループのネズミを前回訓練した迷路に再び入れてみると、明るい照明を使ったグループでは成績が向上していたが、薄暗い照明のグループでは以前よりも成績が悪化した。

 なお研究で使われた薄暗い照明は家庭やオフィスで使われる一般的な室内用のライトだった。
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