「淑女の黒歴史手帖」 第三回 生湯葉シホの黒歴史 (1/8ページ)

OL、モデル、作家……さまざまな分野で活躍する魅力的な淑女の黒歴史に迫る連載企画「淑女の黒歴史手帖」。第三回はライターの生湯葉シホが登場する。
noteに綴るエッセイが話題を呼び、ライター・編集者のほか、エッセイストとしても活躍中の生湯葉さん。ブレない芯の通った、心地よいリズムの文章に多方面からラブコールが寄せられる、注目の書き手だ。
そんな彼女の文章特有の“ブレない芯”は何に由来するのか。この“淑女”の原点に迫る。
-目次-一頁、おままごとで宇宙人
二頁、ポルノ・新藤晴一と結婚するためのポエムノート
三頁、ポルノ・新藤晴一への盲目的恋心
四頁、恋を叶える“仕込み”
五頁、ナンパ師との交際
六頁、原稿は暴言を吐きながら
●一頁、おままごとで宇宙人
—今日はよろしくお願いします。生湯葉さんは幼いころ、どんなお子さんだったんでしょうか。
喘息で入院していたこともあって、幼稚園に友達ができず。一人っ子で一緒に遊ぶ兄弟もいないので、本ばかり読んでいました。
—そんな幼い頃から。
そのせいか、物語と現実の区別がつかなくて。