「天皇陛下のお言葉」国民と家族を愛した真心に触れる (5/10ページ)

日刊大衆

「民主主義は人と人との信頼関係であると思います」(昭和51年12月 43歳の誕生日の記者会見で)ロッキード事件で田中角栄元首相が逮捕され、政治の混乱について尋ねられた際のご感想。国民からの信頼を重んじる考えが感じられる。

「地方というものは非常に大事だと思いますね。中央だけでなくて、地方全体がそれぞれの立場で生きていく。それが日本として大事だと思います」(昭和55年8月 夏の記者会見で)「国民との触れ合いを求めておられるようにお見受けします」という記者の質問に対するご回答。天皇は実際に日本各地を訪れている。

「日本では、どうしても記憶しなければいけないことが四つあると思います。終戦記念日と、広島、長崎の原爆の日、そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日」(昭和56年8月 夏の記者会見で)このあと、「平和のありがたさというものをかみしめ、また、平和を守っていきたいものと思っています」というお言葉が続く。

■夫婦喧嘩を肯定するなど…

「結婚して初めて、それまで味わえなかった心の安らぎを得られました」(昭和58年12月 50歳の誕生日の記者会見で)結婚25周年の銀婚式と50歳のお誕生日を迎えた陛下が家族について質問された際のご回答。

「(夫婦円満の秘訣は)やはり忠恕の気持ち、自分に常に忠実に、ということですね」(昭和58年12月 50歳の誕生日の記者会見で)出典は『論語』の「夫子(孔子のこと)の道は忠恕のみ」。美智子皇后に「努力賞」(という形で気持ちを伝えるなど、仲睦まじい関係を築いている。

「(夫婦喧嘩は)ないというわけではありませんね」(昭和58年12月 50歳の誕生日の記者会見で)「世紀のご成婚」と祝福された天皇と美智子皇后のご結婚。夫婦喧嘩を肯定するなど、普通の夫婦と何も変わりないことを明かしている。

「「天皇陛下のお言葉」国民と家族を愛した真心に触れる」のページです。デイリーニュースオンラインは、ドナルド・トランプ天皇夫婦喧嘩ワールドカップ田中角栄社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る