【比較検証】JTによる新型次世代タバコ、低温/高温加熱式『プルーム・テック・プラス』vs『プルーム・エス』各々のメリット・デメリットを2週間連用チェック! (10/10ページ)

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さすがに『プルーム・テック・プラス』に比べるのは酷だが、アイコス・グローに比べて半減されているといってもいいと思う。

■現状に満足していないなら『プルーム・テック・プラス』『プルーム・エス』を試してみよう!

『プルーム・テック・プラス』は従来の「プルーム・テック」の喫味が軽くて物足りないと感じている人にはかなり満足度の高い製品だと思う。喫煙中断OKの使い方は、VAPEなどに慣れた人にも非常に使いやすい。国内流通は薬機法で禁じられているため、ニコチンリキッドは個人輸入などで入手しない限り使用が難しいのが現状だが、『プルーム・テック・プラス』で、それに近い喫味を手軽に実現できるようになった。これは大きい。


『プルーム・エス』はじっくりと時間をかけてたばこタイムを楽しむ人に向いており、慌てて短時間でスパスパする人のためのものではない。ただすでにアイコスやグローなどの加熱式たばこに切り替えているのに、家族からニオイの問題で攻撃されているのなら、『プルーム・エス』が役に立つかもしれない。


JTは発表記者会見時にTPOに応じて使い分け、というのを提案していて、まあメーカーとしてはそうだろうとスルーしていたのだが、2週間使い続けてみると、確かにその使い方が予算が許すならベストな選択な気がしてきた。昼間は手軽な『プルーム・テック・プラス』で、短い時間もすかさずスモーキング、夜はゆっくりじっくり『プルーム・エス』を使うというスタイル。アイコス、グローでは同居人に対してニオイの問題が生じてしまうが、『プルーム・エス』なら許してもらえる可能性は大なので、そういう二刀流もありかと思ったのである。


入手は、すでに1月29日よりPloomオンラインショップおよびPloom専門店で発売を開始している。『プルーム・テック・プラス』は2019年4月から宮城、東京など6都府県の一部たばこ販売店、コンビニエンスストア、7月から全国まで販売チャネルを拡大予定。『プルーム・エス』は2019年7月から宮城、東京など6都府県の一部たばこ販売店、コンビニエンスストア、9月から全国まで販売チャネルを拡大予定だ。また取扱店舗はこちらで検索可能だ。

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