俳優 桜田通 #n通りの選択「あのとき留学してなかったら、ぼくはいない」 (6/12ページ)

ーー最近、桜田さんが行った「選択」は?
たとえば、些細なことなんですけど、その日着る服でさえも、ぼくのなかでは「選択」だと思っていて。
どうでもいい服を着ていく……そういうときに限ってすごい大事な人に会っちゃったりして、もうちょっとかっこいい服にしておきたかったな、みたいな。
恋愛でもそうだし、友達でもそうだし、ぼくに関してはスタイリストさんもそうで。
自分が気に入った服を着ていれば、自分をアピールできる瞬間になるから。「あ、こういう服が好きなんだな」って、ぼくに興味を持ってもらえるきっかけになることもあって。
ーーなにかを「選択」するときの基準は?
自分の決めたことを信じていきたいですね、これからも。
選択の基準のすべては自分にあるべきだと思っているので。ほんとうに人によると思うんですよね、生き方って。
選択のための判断材料として、人の意見や、人の経験してきたことは、小耳にはさんだりはしますけど、最終的に自分の人生に責任を取ってくれるのって自分しかいないから、ぼくは後悔すら人のせいにはしたくなくって。
「こいつが右行けって言ったから、右選んで損した」みたいのも嫌で、自分でちゃんと右を選んで失敗していたら、責めるのは自分だけだから。
これからも選択はちゃんと自分でしていきたいですね、人に任せなくないです。