これは蒲殿ロス不可避…源範頼が失脚に追い込まれた失言とは?【鎌倉殿の13人】 (1/7ページ)
富士で巻狩りに出ていた源頼朝(演:大泉洋)たちが、賊によって襲われました(曽我兄弟の仇討ち事件)。その安否も分からぬ中、第一報に接した鎌倉は大混乱に陥ります。
「鎌倉殿はご無事ですか、万寿(演:金子大地)は!?」
「……むしろ心配なのはこの鎌倉。混乱に乗じて謀叛が起こらぬとも限りませぬ」
「かたがた、どうかご安心下され。鎌倉はそれがしがお守り申す」
取り乱す政子(演:小池栄子)らをなだめたのは、クソ真面目なカバ……もとい蒲殿こと源範頼(演:迫田孝也)。
頼朝亡き後、自分が次の鎌倉殿になろうと思っていた?太寧寺蔵 源範頼肖像
しかしこの発言、とりようによっては「頼朝がいなくても鎌倉は自分が守っていける」転じて「頼朝(と万寿)がいなくなれば、自分こそ次の鎌倉殿だ!」……という野心にとれなくもありません。
流石に曲解もいいところですが、頼朝はこの発言をもって範頼を糾弾。ついには鎌倉から追放(一説には粛清)してしまうのでした。
あぁ、蒲殿……どこまでも真面目で誠実な人柄でファンが多かっただけに、今から範頼ロスが心配でなりませんね。