「鎌倉殿の13人」心を開きかけた頼家だが…第29回放送「ままならぬ玉」振り返り (2/11ページ)
義時「見てはおらぬ。何が入っていた?」
質問に対して、善児は「あの方(景時)も人が悪い。わしの天運を試そうとなさった」とのこと。
もし義時が袋の中身を確認していれば、宗時を善児が殺したことがバレてしまうからです。
とりあえず命拾いした善児ですが、本当に義時が善児に託した袋を見なかったとは思えません。
思い出して下さい。義時は以前、巴御前(演:秋元才加)が持参した源義高(演:市川染五郎)あての書状を面前で検閲しています。
では、なぜ義時は善児を殺さないのでしょうか。
周到な景時のことですから、袋の中には遺品だけでなく、必ず「善児が宗時を殺した」旨のメモなりが入っていたはず。
まぁ考えるまでもなく「善児にまだ利用価値があるから」に他なりません。
しかし善児は「わしも歳をとったので、二代目です」と自身が育てたトウ(演:山本千尋)を連れて来ます。
背景は不明ながら、恐らくは修善寺で源範頼(演:迫田孝也)らを殺した際、一人だけ見逃したらしい村娘でしょう。
その内に彼女が善児に替わり得る=用済みと判断した時、善児は惨たらしく殺されるものと予想します。
それまであと何人屠るのか、実に楽しみですね。