「鎌倉殿の13人」心を開きかけた頼家だが…第29回放送「ままならぬ玉」振り返り (5/11ページ)

Japaaan

国守任官に喜ぶ時政(イメージ)『武者鑑』より

「これで北条は名実ともに御家人の筆頭。比企にようやく一矢報いることができます」

そう比企への対抗意識を燃やすりく(演:宮沢りえ。牧の方)に対して、義時と政子が釘を刺しました。

「父上。国守へのお取り立てをお願いしたのは、御家人に範を示しこの鎌倉を守っていただきたいからです」

「比企がどうのとか、もう忘れて下さい」

ただの戯れ言と笑う時政とりくでしたが、これで収まる二人ではありません。

後に義時と政子、時政とりくの対立が深まっていくのですが、これがその幕開けとなっていきます。

鎌倉殿の呪詛を引き受けてしまう全成

「こうなったら、少々乱暴な手を使ってでも」

義時らに叱られて?も懲りないりくと時政は、娘婿の全成に頼家の呪詛を依頼しました。
「命まで取ろうとは思っていません。ただほんのちょっと、病に臥せっていただければいいのです」

そうすれば、北条方で抱え込んでいる千幡(せんまん。政子の子で、乳父は全成)を後継ぎに擁立できるチャンスが出てきます。

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