「鎌倉殿の13人」心を開きかけた頼家だが…第29回放送「ままならぬ玉」振り返り (7/11ページ)

Japaaan

大真面目に頑張る頼時改め泰時、踏んだり蹴ったり奮闘中

「伊豆へ行ってくれないか」

江間太郎頼時(演:坂口健太郎)は義時から飢饉に苦しむ領民たちが逃げ出さないよう「何とかせよ」と命じられました。

頼時の成長に伴い、父親であり上司でもある義時もだんだん貫録がついてきたようです。戸惑う頼時に、叔父の北条時連(演:瀬戸康史)も口添えします。

「何とかしろと言われたら何とかする。お前の父上も、そうやってずっと何とかしてきた」

「何とかしてみます」ここから頼時の伝説が始まる(イメージ)

「何とかしてみます」と退出する頼時。時連は頼家から疎まれている頼時に距離をとらせようと考えていました。

「いさめるだけではなく、解って差し上げることも大事です(次の瞬間、笑みを作って)私は、そう思うな」

硬軟を巧みに使い分ける弟の成長に、義時が感じ入っていたのが、その微妙な表情から読み取れます。

これが後に頼家と蹴鞠(と古井戸転落事件)を通じて距離を縮めるキッカケになったのでしょう。

一方の頼時は父からの指令を受けてやる気満々ですが、(演:福地桃子)から「あなたのそういうところ、息が詰まる」と言われてショックを受けます。堅物を絵に描いたような頼時に対して、要領のいい三浦義村(演:山本耕史)の娘らしい雰囲気ですね。

「父上を見習って真面目に生きようとやってまいりました。それをつまらないと言われると……」

落ち込んでいる頼時を、義時は人生の先輩として励まします。

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