我々が現実にある最大の脅威に対応できない10の理由 (1/15ページ)

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我々が現実にある最大の脅威に対応できない10の理由
我々が現実にある最大の脅威に対応できない10の理由

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 私たちのほとんどは、最大の脅威に対応するのに十分ではないことを知っている。もっとも基本的な生存本能に反する愚か極まりない行動が世界中で起きているのを目の当たりにしているのだから。

 どうしてそんなことをするのか? 誰もが疑問に思うだろう。

 人間の脳は何百万年もかけて進化してきた。心理学者たちは、人間は差し迫った脅威に対応するのがもっとも得意な生き物だと自慢する。

 だが実は、それが遥かに重大な事態であっても、ゆっくりとじわじわ迫る脅威に対処するのは苦手なのだ。

 ここでは人類が最大の脅威に対応できない10の脅威を掘り下げて見ていこう。

■ 我々が現実の脅威に対応できない10の理由

 「人類は昔から、自分たちの社会が直面している、じわじわと炙られるように迫りくる脅威を理解することができないことがわかっている」と、ライターのブライアン・マーチャント氏はVice誌に書いている。

 また、作家のジャレド・ダイヤモンド氏は、著書『文明崩壊』の中で「過去の文明の指導者たちが、いかに明らかな危険に対処してこなかったかが年代記には記されている。そうした危険を無視したり、軽視するほうが楽だったからだ」と言っている。

 結局のところ、人間の脳には多くの問題があるのだ。脳は私たちの良き理性に逆らう矛盾した衝動でいっぱいなのだ。

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photo by iStock・1. 人は目に見えない脅威を真剣に受け止めない
 今現在、私たちに迫りくる最大の脅威は目に見えない。実際にそれらを見ることはできないのだ。
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