大河『べらぼう』煙草の罠、謎だらけの死、白湯の意味…平賀源内(安田顕)の去りいく背中を惜しみつつ考察【後編】 (1/10ページ)
才能に溢れ明るく、風のように時代を吹き抜けた自由人・平賀源内(安田顕)。
時代とともに、徐々にその輝きは光を失い精神的にも経済的にも追い込まれていきます。さらに、有力な後ろ盾だった田沼意次(渡辺謙)と決別し、精神の均衡が崩れ「甘い煙草」の罠に絡め取られてしまいました。
【前編】では、「べらぼう」16話「さらば源内、見立は蓬莱」で、“不吉の家”と悪評高い元・神山検校の家に引っ越し、大工の久五郎(齊藤友暁)に勧められるままに「甘い煙草」を常習し幻聴・幻視状態になった状態を、丈右衛門(矢野聖人)にはめられ久五郎殺しの罪で投獄されるところまでをご紹介しました。
※【前編】の記事↓
大河『べらぼう』煙草の罠、謎だらけの死、あの名セリフ…平賀源内(安田顕)の去りいく背中を惜しみつつ考察【前編】【後編】では、決別したかのように思えた田沼との信頼関係を取り戻した源内の最後と、たとえ亡くなっても現代を生きる我々にも突き刺さった名セリフなどを振り返りたいと思います。
