朝ドラ『風、薫る』フユの夫・永田康介(じろう)への看護訪問は重要な伏線?日本初「看病婦」は戊辰戦争で誕生した (1/11ページ)
NHK朝ドラ「風、薫る」。第9週目となる今週のテーマは『看病婦とアメ』。
5月26日放送第42話、タイトルバックだけで話題になったのが「永田康介(声)じろう」です。ラストの「おい」という一言だけの出演で、「え?シソンヌのじろう?」「これから出演するの?」とSNSがざわついていました。
永田康介は、看病婦で手術時の器械出しのベテランで、感じの悪い永田フユ(猫背椿)の夫です。
ドラマ「風、薫る」に登場するキャラクターは、歴史上の実在の人物がそのまま登場することもあれば、実在の人物を複数合わせたような人物がいたり、実在の人物をモデルにしつつも大きくアレンジしたりなど、さまざま。
今週から、病院で働く『看“病”婦』にスポットライトを当て、その人物の背景を浮き彫りにしていくようですが、フューチャーされたのは、永田フユと新登場した怪我をして家で寝込んでいるフユの夫・永田康介(シソンヌ/じろう)でした。
フユのモデルで実在の看病婦・吉村セイにも、戊辰戦争で亡くなった軍人の夫がいました。実は、その戊辰戦争のとき日本初の「看“病“婦」が誕生したのはご存知でしょうか。
なぜ戊辰戦争で日本初の「看“病“婦」が誕生したのか、吉村セイや夫はどう関わったのかを、「看病婦なんて」と自虐するドラマの永田フユや康介のキャラクターと併せて考察してみました。