『豊臣兄弟!』蜂須賀正勝が龍野城主になった裏で…城を奪われ“天空の城主”となった赤松広秀の悲劇の最期 (10/10ページ)

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竹田城下にある広秀の菩提寺・法樹寺(但馬ふるさとづくり協会)

『豊臣兄弟!』では、蜂須賀正勝が龍野城主となったことが、仲間たちから祝福される喜ばしい場面として描かれました。

しかしその陰には、龍野城を追われ、懸命な働きの末に竹田城を築き上げた広秀の存在があったのです。

いま竹田城は「天空の城」と呼ばれ、山頂部の石垣を包み込むような雲海の風景が大変な人気を集めています。

もし竹田城跡を訪ねる機会があれば、ぜひ赤松広秀という武将のことを思い出していただきたい。

そこには、激動の時代を生き、人々の記憶に残る活躍をしたにも関わらず、最後は非業の死を遂げた一人の武将の生き様が、今も静かに残されているのです。

※参考文献
渡邊大門著 『赤松氏五代: 弓矢取って無双の勇士あり』 ミネルヴァ日本評伝選

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