便秘を食べ物や生活習慣から改善!医師が教える4つの便秘解消法 (6/10ページ)
腹部リンパ節の血流を改善することによって、便秘、 生理不順などにも効果が期待できます。 便秘改善対策3:便秘薬

便秘薬には、刺激性下剤と機械性下剤の2種類存在します。
刺激性下剤
腸の粘膜を刺激することによって、蠕動運動を促進しポンプのように便を押し出します。
効果は強いですが、長期間使用し続けると効果が薄れてきて、量を増やさないと効かなくなる特徴があります。
腸の動きを活性化するセンナや、水薬のピコスルファートなどの種類があり、センナは薬局で手に入りますが、ピコスルファートは市販されておりません。
機械性下剤
便を水分で柔らかくし、量を増加させ、排泄をスムーズにさせるタイプの下剤です。
機械性下剤には以下のような種類が存在します。
・塩類下剤
酸化マグネシウム剤などが分類されるタイプの下剤です。
マグネシウムなどの塩類は腸から吸収されないので、服用すると腸管内の浸透圧が上がり、腸内の水分が増します。
結果、便が柔らかくなり、カサが増大し、大腸が刺激されることによって、排便がスムーズに促されます。
・膨張性下剤
寒天などの成分を含んでおり、食物繊維のような働きを見せます。
薬が腸内の水分を吸収、膨張し、便のかさを増して腸を動きやすくする効能があります。
・坐剤
肛門に挿入するタイプで、15~30分で効果が現れるなど即効性に優れています。
炭酸水素ナトリウムを含んでおり、炭酸ガスが直腸を刺激し排便を誘発させます。