【革命】女神転生スタッフが新たな伝説ゲーム「十三月のふたり姫」を開発 / 開発者インタビュー・メガテン開発秘話 (6/32ページ)
記者: 今の世代、鈴木さんの功績を知らない人多いんじゃないですか?
鈴木: 多分、そんなに知らないと思う(笑)。
記者: 知らないですよね。よくいろんな作品でパロディにもなってる「コンゴトモヨロシク」も鈴木さん発案だと知らないのでは。
鈴木: 私が作りました(笑)。
記者: そうですよね!
鈴木: その辺「恥ずかしいな~」と思いながら。あと「悪魔を殺して平気なのか」とか、そういうのも全部
作ってましたね。
記者: チラシにもなってますよね。
鈴木: ああ、なってます。
記者: ていうことは、現代のソシャゲの基礎を作ったっていう。
鈴木: RPGはいま、合体が基本になってますよね。
記者: 基本です。あたりまえですね。
鈴木: それの、最初の基礎を作った。仲間にして、合体させるっていうのも。そこも私が最初に作った。
記者: もっと評価されていい。
鈴木: 業界で飯を食わせてもらってるっていうのが、まあ、最高の「ギフト」だとは思ってますけど(笑)。
・「偽典・女神転生」がアスキーから出たわけ
鈴木: ほかに女神転生でかかわってきたのは「真・女神転生RPG」。