リアルなサイコパスを描いた10の映画作品 (9/10ページ)

カラパイア

「俺であることがどんなものか、知っている奴がいるのか?」


2.「ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録」の ヘンリー


 1986年の『ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録』は、実在の連続殺人犯ヘンリー・リー・ルーカスを描いた映画だ。

 マイケル・ルーカー演じるヘンリーは、母親を殺した罪で服役していたが、釈放され、すぐにまた暴力の道に戻った。相棒のオーティス・トゥール(トム・タウルズ)と組んで、綿密な計画をたてて殺しに奔走する。

 現実には、ルーカスは11人を殺した罪で有罪になったが、本人は3000人以上殺していると主張している。1980年代始めに、彼はトゥールと一緒にいくつもの州を渡り歩いて、手当たり次第に犠牲者を選んだ。

 ルーカスは、自分の異常性は母親のせいだと言っている。母親は彼に無理やり女の子の服を着せて、屈辱を味あわせたという。母親にひどく殴られて病院送りになることもあった。

 1960年に、ルーカスは母親の虐待に耐え切れずに、ほうきで母親を殴り、その柄を首に突き立てた。彼は州立病院に送られたが、10年後、仮釈放された。

「リアルなサイコパスを描いた10の映画作品」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る