日本橋、遊郭、長屋…浮世絵で見る、江戸時代を生きる人々のタイムスケジュールはどうなっていた?【最終回】 (3/11ページ)
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江戸時代
江戸の町の自治組織
類聚近世風俗志:原名守貞漫稿 喜多川守貞:著 国立国会図書館デジタルコレクションより
この絵の中央に“木戸”があり、その右側には木戸の開け締めの番をする「木戸番」の小屋が描かれています。
「木戸番」については“日本橋、遊郭、長屋…浮世絵で見る、江戸時代を生きる人々のタイムスケジュールはどうなっていた?【その8】/町中の木戸が閉じられる” でご紹介しておりますので御覧ください
そして門の左側に描かれているのは、「自身番」と呼ばれる人たちの詰所である「自身番所」です。「自身番」とは町の家主を含めた3人から5人で構成され、交代で“町内警備そして自治”にあたりました。
上掲の「自身番所」には槍のようなものが描かれていますが、自身番は町内を巡回し不審者がいれば捕らえて奉行所に報告したのです。