「鎌倉殿の13人」一幡の死と頼家の追放。そして……第32回放送「災いの種」振り返り (1/12ページ)

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「鎌倉殿の13人」一幡の死と頼家の追放。そして……第32回放送「災いの種」振り返り

目が覚めたら、最早すべてが終わっていた……何なら死んだ扱いにされていた源頼家(演:金子大地)。

奇跡的に回復したと言うのに、誰一人として喜んでくれる者のいない孤独。

比企を滅ぼした北条許すまじと母・政子(演:小池栄子)まで罵倒し、北条時政(演:坂東彌十郎)討伐を命じたものの……。

和田義盛(演:横田栄司)はアッサリ時政に内通、仁田忠常(演:高岸宏行)は板挟みに悩んだ挙げ句に自刃してしまいました。

「(北条が悪いのは百も承知。それでも北条を討とうとしたところで)同じことが繰り返されるだけです」

北条義時(演:小栗旬)から引導を渡された頼家。もはや彼に従う御家人は一人もいません。

「父上、これでよいのですか?本当にこれで……」

粗末な輿で修善寺へ送られる頼家(イメージ)

鎌倉殿は御家人たちに君臨するのではなく、あくまで担がれていたに過ぎない現実を突きつけられた頼家。その絶望は察するに余りあります。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第32回放送は「災いの種」。そのサブタイトルは頼家とその嫡男・一幡(演:相澤壮太)。そして……さっそく振り返っていきましょう。

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