「どうする家康」もう君と同じ星は見えない…第40回放送「天下人家康」振り返り (1/11ページ)

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「どうする家康」もう君と同じ星は見えない…第40回放送「天下人家康」振り返り

「どうやら、徳川殿とは違う星を見ていたようにござる」

亡き太閤・豊臣秀吉(ムロツヨシ)に誰よりも忠義を尽くしながら、その理想と現実の乖離に絶望する石田三成(中村七之助)。こういう真っ直ぐ過ぎるがゆえにぶつかってしまう不器用な人って、いつの時代もいるものですよね。

決然と立ち去った三成の背中を寂しく見送る「我らが神の君」徳川家康(松本潤)は、「これより、修羅の道に入る」と天下取りへの決意を固めました。

(亡き瀬名や信康たちが掲げていた「慈愛の国」構想はもろくも潰え去ったようです。彼女たちの死は、いったい何だったのでしょうか)

表向きでは豊臣家を立てつつ、諸大名を従えるように政治の実権を掌握していく家康。もちろんそれを快く思わない者たちは少なからずおり、これから大きな波乱が避けられなくなっていきます。

NHK大河ドラマ「どうする家康」第40回放送「天下人家康」。今週も気になるトピックを振り返っていきましょう!

一、十人衆(五大老と五奉行)について

五大老の一・毛利輝元(画像:Wikipedia)

さて、秀吉亡き後の豊臣政権を支えるために結集した十人衆のお歴々。日本史の授業では五大老、五奉行と呼ばれる人々ですね。今回はその顔ぶれをおさらいしましよう。

【五大老】

※年齢は秀吉が亡くなった慶長3年(1598年)時点。

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